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1019年7月

今月も白骨城で早瀬チャレンジを……と思ったのですが、帝より相翼院強化月間のお達しが。……お金は……いくらあってもいいものだ……。特に序盤は拾える防具だけでは心許ないことがあります、ありません?
と、いうわけで断腸の思いで相翼院へ出陣と決まりました。

しかし。ですね。



蒼海の健康度が危ない。これが最後の出陣になるかなあ。最後が金稼ぎで何だかごめんよ……と思いつつ、漢方薬を飲んで頂きます。71まで回復しました。



でもなあ、蒼海はそういうの(出陣の理由)をもはや気にしない域に達してしまっている気がします。
ひたすら水花の許に行かなくてはと思っている節がある。それは、早く死にたいとかそういうことではなくて。やることをやらないと水花に怒られそうだから戦いも当主業もしっかりこなすけれども、心はもう水花で八割方占められている感じかなあ。

一族のことを一番に考えるなら、蒼海は交神をするのが一番いいと思うんですよ。このままだと双子だけになってしまって、戦力的にちょっと心許ないですし。だから、双子は蒼海に何度も交神を勧めていました。けれども、水花の話を聞いた蒼海はもう天界とは関わりたくないと、水花を苦しめた天界なんぞと思ってしまって、そっちの感情を優先したんですよね。
双子は勿論そんな事情は知りませんから、それはもう妹か弟を! と望んで、交神出来る神様の目録を持って毎日のように蒼海を説得していたはずです。自分たちが交神できればそれでもよかったのですが、この時点で双子は7ヶ月。元服前です。父の決心が固いことを思い知った双子の合言葉は「元服したら即行で交神」でしたね。きっとそうに違いない。

はい、話がそれましたが相翼院討伐です。



さっくり河太郎様を解放です。
竜海「……河童だった……」
貴海「鬼のときと変わらなかった……」
竜海「いや、表情とか穏やかになってたし!確かに神様なんだよ!河童だけど!」

それ以外は特に何事もなく討伐終了。
帰還いたします。

そして。



……はい。……はい。



わかっていました。



死んだ水花のために生きた後半生でした。飛んでいく場所は水花の所でしょう? 地獄の淵で待っているはずの母親の所でしょう?
死ぬことに際して蒼海に後悔は何ひとつない。むしろ、希望が叶ったくらいに思っているはず。けれどもね、君を必要として支えとしている双子が居ることも、居たことも忘れないで下さい。それは、本当に。あなたは息子であると同時に父親なんだから。貴海竜海をとても大事にしていたことは家族みんな知っていますけれども、言葉にしてあげてほしかった。これはプレイヤーのわがままです。

ちなみに、当主はあみだで決めました。
次の当主は竜海(童顔の方)です!
……もうちょっとスクショを撮る習慣をつけたほうがいいと思います。ええ。



1019年8月

先月の報奨金1136両を受け取って来ました。
そして、今月は前々から決まっていた通り交神です。
早瀬くんまた来年……。

竜海が当主になったので、交神は貴海が行うことになりました。

貴海「本当に俺でいいのか?」
竜海「いいって、いーって! 別に俺がもう交神できなくなるわけじゃないし、……当主の引継ぎでやることが山のように……(どんより)」
貴海「早く戻れたら手伝うから!」
竜海「ん。それは嬉しいけど、ちゃんと交神相手のこと見てやってくれよな。心此処にあらずだといい子が授からないかも知れないぞー」
貴海「ああ、うん。そうだな。俺が一番に考えなきゃならないのは交神のことだよな」
竜海「そういうこと」

お相手は、陽炎ノ由良様。
水の素質が高いので、火力も伸ばしたくての指名です。
貴海は元服してすぐなのをからかわれつつ交神となりそうだなー。相性は悪くなさそうですけれど。

……スクショをね……撮る癖をつけましょうね、ね。はい。

次に家族になるのは女の子ですよー!

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【吾ガ浦一族】1019年7月から8月