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大怪我を負いつつも屋敷まで辿り着いた四姉妹。その姿を見たイツ花が慌てて布団を敷き医者の手配をしたり湯や薬を掻き集めたり、ひとりでてんやわんやしています。紅夜はイツ花に言われるままその手伝いをしていましたが、氷乃花に手招きされ四姉妹が休んでいる部屋に入りました。

氷乃花「あのね、私達、勝ったよ。ほら、額の石もいつの間にか消えてたの。だから呪いも解けたんだと、思う」

そう言われて紅夜が自分の額を撫ぜ「ほんとだ……」と呟きます。

氷乃花「呪いが解けて、それでどうなるかはわからないけど、もう戦わなくていいの。母様の願い通り、紅夜は何にも縛られずただ自分のためだけに生きていける」
紅夜「……母様が、そう言ったの?」
雪乃「直接聞いたわけじゃないけど、母様との付き合いが一番長かった私が保証する。母様はね、私達には黄川人を倒すことを望んだけど、紅にはただ幸せであってほしいと望んだ。ああ、私達の幸せも願っていたけどね、紅は何ていうかな……母様がずっと囚われていた執念から離れて望んだ子だから、ね」
紅夜「……よくわからない……」
氷乃子「紅は母様と会ったことがありませんからね、それも仕方ないでしょう。でも、ひとつだけわかってくれればいいんですよ」
紅夜「ひとつだけ?」
枯野「自分のやりたいこと見つけろ、そんで、満足するまで手放すな、ってとこかね」
紅夜「……うん。わかった」
枯野「よぅし、良い子だ!」

わしゃわしゃと頭を撫でられ、紅夜は笑います。

紅夜「姉様達も一緒に探してね」
枯野「んん?」
紅夜「やりたいこと!」
氷乃子「……そうですね、そうでした。私達も戦う相手が居なくなってしまいましたから、何をするか考えなくてはいけませんね」
氷乃花「そっか、そうだね」
雪乃「やり遂げたーって感じばっかりで、そこまで頭が回らなかったねえ」

そんなこんなであれこれ今後のことなどわいわい話しているとイツ花が医者を案内して現れ、「皆さん絶対安静だって言ったじゃないですか!」と叱りつつも、その声にはどこか嬉しそうな声音が滲んでいました。

その後、怪我が治った四姉妹は暫くは鬼の残党を狩りつつ過ごしました。紅夜はいってらっしゃいとお帰りなさいを言うのが自分の役目だと思い、戦えない自分を恥じることはありませんでした。
2年か、3年か、そのくらいの時間が過ぎて都も郊外も安定した頃、雪乃が静かに息を引き取りました。呪いがかかっていた時期に寿命が近かったので、呪いが解けた後もそれほど長く生きられる身体ではなかったようです。それでも、雪乃は「楽しかった」と言いました。巡る季節を実感できて嬉しかった、とも。
残された姉妹は自分達の寿命も長くないのではと考えましたが、そこはそれ。四ツ宮家の女子は「頭で考えることが苦手なわけではないけれど、最終的には拳で解決したがる」気質。死ぬまでは自由だなるようになる! と日々を力一杯生きていきます。
紅夜は自分のやりたいことを考えながらそんな姉達と睦まじく過ごしました。

さらにその後は、また語る機会があれば。
四ツ宮家の皆、お疲れ様でした。ありがとうございました。





【思い出コーナー】
全ての始まり初代と第一子。


この時は男神全員と交神した時点でクリアすると決めていたのですが、後々皇夜さんという特異点が生まれて少し予定が狂いましたが、自分の手を離れて生きているんだなあという感じがしましたね。






第13代当主・胡斗霊(ことだま)とその娘で第14代当主・巳雷(みらい)。
継承刀にそれぞれ「敵を眠らせる効果」「敵の術を封じる効果」を付けてくれた最終戦での影の功労者。
ちなみに胡斗霊と捨丸様の交神話など書いておりますので成人向けが大丈夫な方は気が向いたらよろしくどうぞ(ダイマ)→「ほねのかご」/ [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8208773



 

殴って蹴って歌える(かも知れない)戦場のアイドル乱花(らんか)ちゃん!
虫寄せ花乱様との子ながら最終世代まで押し退けて、素質点1位に君臨し続けたまさにアイドル。
まず殴る、次に殴る、それから殴る、という超攻撃的な進言が印象的でした。





交神する神様の都合(五郎さん×2)によるこの連続双子、しかも両方とも男女で姉と弟……! 女子縛り一族で何という業の深い……。
この双子色々と複雑な感情を交えつつ仲良しだったのですが、6月・梅河(うめかわ)、8月・飛梅(とびうめ)(1才11ヶ月と長寿でした)、風理(かざり)と亡くなってしまい、満風(みつかぜ)が遺されてしまって。1才10ヶ月という男子としては長寿で、9月に他の3人を追うように亡くなりましたが、1ヶ月の孤独に苛まれた子です。で、遺言がこれですから



プレイヤーとしてはもう本当に胸にくるものがありました。
その後、氏神となりご縁がありまして他家様と交神させて頂きました。幸せになってくれの一念……。





この人なくして四ツ宮家最終盤は語れない。朱点童子を倒して穏やかな余生を送るはずだった(プレイヤー的に)のに、父・氷ノ皇子と黄川人への嫉妬と復讐に生きる道を選んだ皇夜(こうや)さん。
最終的にはそこから逃れてくれて安心したものです。
そんな皇夜さんと氷ノ皇子のお話(成人向け)はこちら(ダイマその2)→「凍て飢える娘」/ [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4349743

イメージイラストがこちら。皇夜さんが無理矢理系のお話ですお察し下さい……。




まだ思い出はたくさんあるのですけれども、きりが無いので印象深いところだけピックアップしました。
長くなってしまいましたが、閲覧して下さった方、本当にありがとうございます。

さあ今度は吾ガ浦一族だ。

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四ツ宮家その後 +思い出
1041年1月
ついに朱点童子こと黄川人に挑む日がやって参りました。
年の初めというきりのいい時期に挑むことについては、家族全員の総意です。

氷乃子「母様なら縁起を担ぐなんてしないと思いますが……」
雪乃「私達は母様じゃないからね、頼れるものには何でも頼るよ」
枯野「それに世間が新年のおめでたい空気のなか、惨めな最期を迎えさせられるなんて考えただけで胸がすく思いだよねー」
氷乃花(ううっ、やっぱり姉様たち黄川人のことになると考え方が怖いなあ……)

それでは、いざ。



出陣!

お婆ちゃんとお船は「さっさと向こう岸に渡して下さいよ!」と速攻でぼこぼこにし、修羅の塔を脇目も振らず駆け上がり、最上階にてついにご対面。



氷乃子「後戻りできないのはあんたなんだけど?」




氷乃花「母様の想い、全部ぶつけてやりますから!」
枯野「派手な死に様みせなさいよ!」
雪乃「少しは歯応えのある戦いさせてよね!」
氷乃子「恨みはありませんが、あなたは私達一族のために死ぬべきです」
氷乃花(ぶ、物騒~……!)

  

この戦いで継承刀『天突』がいい仕事をしてくれました。
いい効果を付けてくれた胡斗霊と巳雷に感謝です。



とはいえ、そこまで簡単には倒せません。黄川人にも意地がある。



しかしながら、黄川人を倒すためだけに皇夜にしごかれた子達です。
酷い苦戦はせずに第一戦は終了。



全員が「勝った!」と喜ぶなか、氷乃子だけは(あっけなさすぎる、こんなのが母様の仇敵なわけが……)と考えていました。



しんみりしたところで何ですが、氷乃花以外は冷めて……冷静なので、何を今更わかりきっていることを、と思っていますね。間違いない。そして、お輪さんに会うのも初めてなので別に感動とかしんみりとかしていないです。あなたが始めたことでしょう、くらいのことを考えています。
氷乃花だけは(そうだ、私の命は初代様からずっと繋がっているんだ、繋げてもらったんだ)と素直に思っていました。四ツ宮家最終世代の当主にして良心……。

さて。お輪さんのお話も一通り終わりまして、第二戦。
動じない(氷乃花以外の)面々。皇夜様、娘さんたちは立派に育ちましたよ……何か似なくてもいい所まで似てる気がしますけれども。

 

枯野「あははっ、あんたにも意地があるんだね、いいよお! その意地ごと潰してあげるね!」



雪乃「殺し合い? 殺される方が決まってるのは殺し合いって言わないんだよ!」

 

氷乃子「母様を散々苦しませておいて楽な死に方できるなんて思わないで下さいね。自覚は無いでしょうけれど、だからこそ、苦しんで死なせてあげます。それが私達の母様への手向けです」



氷乃花「――っ、思い出させて、あげますよっ!」



(正直大したダメージは出ませんでした……源太パパ……お輪さんの前でここ一番の見せ場だったのに……)
という感じで罵詈雑言もとい勇ましい台詞が自分の血を分けた一族からばんばん飛び出る戦いに、お輪さんは絶対引いていたと思いますし(「こんなの、たくましいなんてとっくに踏み倒してるわ……」)、黄川人への同情心を募らせていたと思います。
しかし、四姉妹からすれば母親である皇夜の悲願で、慕っていた皇夜の悲願は四姉妹の悲願そのもの。黄川人の境遇なんぞ知るか! ってところです。

想像以上の苦戦を強いられる四姉妹。
ひとり、またひとりと倒れていきます。(これはプレイヤーの戦闘の采配が下手だからです、すまない)



最後は瀕死になりながら当主の意地を見せ付けた氷乃花の奥義で止め!
氷乃花「私だって、私だって一族を背負って立つ当主なんだからあ!!」

 

その後のお輪さんのお話、四姉妹はあまり聞いていません。ぼーっと眺めていただけ。
この人も黄川人贔屓か……と天界に失望して、皇夜がこの場にいなくて良かったと心底から思っていました。

お輪さんと黄川人が天へ帰り、誰からともなく
「私達も帰ろうか」
と、満身創痍で笑い合いました。
天界なんてどうでもいい、自分達は皇夜の意志を貫くことが出来た。それで満足。

「紅が、待ってるしね」
「うん、紅、寂しがってるかもね」
「紅だって母様の子なんですから、寂しさよりも勝利の報告を待つ気持ちの方が強いのでは?」
「あはは、それもそうかもね!」

そんなふうな話をしながら、四姉妹は痛む身体を引き摺り屋敷へ帰って行きました。

黄川人と皇夜さんの執着から始まった戦いはもう、終わり。やっと、幕引き。
四姉妹はもう、家で待つ紅夜とイツ花のことしか考えていませんでした。

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1041年1月
1040年7月
次世代組でレベリングですよ。

ここ最近の一族は心技体とも水が伸びやすく次いで風(心は火)という感じで、現状雪乃がそのパターンに一番近いのですが、



氷乃子は体の数値が全体的にほぼ横並び、



枯野は技では火が一番高く、



氷ノ花も全体的に今まであまり見なかった伸び方をしておりまして。



最終世代面子は個性豊かだなあーと思っているところ。
まあ、これからの成長で今までと同じような傾向になってくるのかもですが……。



1040年8月
皇夜さんが健康度63、今月か来月か……といったところで、「我が侭ばかりしていたけれど、最後の我が侭をさせてちょうだいな」とのこと。
いわく交神をしてから死にたいのだと。
イツ花なんかはまた氷ノ皇子に何か……とはらはらしている様子。そして、娘達は母親がそういうことを言い出しても動じない辺り、さすが皇夜の娘だなあ、と。

「もう父上には関わらないから、ねえ、イツ花、そんなに慌てるな」
「そうは申しましても! 当主様の今までの行動を振り返ってみて安心できると思いますか!?」
「随分な言われよう」
「だってそうじゃないですかぁ」
「いや、もう、本当に。父上にこれ以上自分を削るのも勿体ないと思うよ」
「……諦めたんですか」
「んん、後は野となれ山となれ、かねえ」
「……当主様がそれでいいならいいですけど……」

という感じで交神です。



交神から戻って……



……えっ来月だと……思ったのだけれどなあ……。



通例通り当主は氷ノ花に。



皇夜、享年1才7ヶ月。
自分が蒔いた種を育てなくてもいいよと、そういうことなのでしょう。
いっそ、朱点打倒という目的すら捨ててもいいと、娘達の幸せがそうすることで叶うならそれでもいいと、皇夜は心底思っていただろうと感じます。
多分、氷ノ皇子への執着が薄れて、というか薄れてはいなくても、それ以外を望めるようになったからこそ出た言葉なのかなあ……とか。
ただ、間違いなく一番自分が苦しい道を選んで生きた当主でした。
お疲れ様でした、ありがとう。


1040年9月



何だかすっかり屋敷の中も寂しくなりました。
この世代で終わりだとプレイヤーが知っているせいかも知れませんが。

さて、討伐。レベリング。
娘達は母親のやりたかったことを言われずとも何となく知っていて、自分達の幸せは母親のしたかったことを成した先にあるのだと信じている気がします。
というか、それを成さなければ自分達の生まれてきた意味はないというか、成さずにいたらしこりとなって残り続けるのだろうと。
だったら、けじめをつけなければと。
でも、この子達、別に皇夜さんに対して恨みだとか負の感情を抱いたりはしていないんですよね。不思議なんですけど。何でだろうなあ……。



1040年10月
皇夜さんの忘れ形見である子が来訪です。



奉納点などの計算はしていなかったのですが、ここで男子が生まれてくるというのは……プレイヤー的にはぐっと来ました。頚木を逃れたといいますか……。



紅夜(こうや)、剣士です。
皇夜さんと名前の音が同じなのはそのうち……そのうち形にできたらなあと思っておりますが……形になる可能性が低いのでざっくりと。皇夜さんは獅子丸さんの紅の髪?鬣?が好きで、獅子丸さんは皇夜さんの名前が死によって消えてしまうのが惜しいと思っていた、という感じです。
悩みがくしゃみ……花粉症か何か……? 風邪引きやすいとか……?

雪乃達は紅夜のことを弟というよりかは、自分達とは違う存在だと感じていると思います。極端に言うと朱点の呪縛から逃れた子というのかなあ。自分達も皇夜さんに望まれて生まれてきた存在だけれども、紅夜はまた違った望みから生まれた存在だと。そのふたつの望みに込められた皇夜さんの切実さは同じだと知っている、あるいは信じているから、紅夜が特別だとは思わないけれども、自分達とは違うんだろうなあとか。
だから、皇夜さんが紅夜に何もできずに逝ってしまったぶん、雪乃達は紅夜を大事に大事に育てるんだろうな、という気がしています。母親の代わりになる、とかではなく、母親がこう接したかったのだろうというのをなぞっていくというか。
ちなみに雪乃達は紅夜のことを「こうや」とは呼ばずに「べに」と呼びます。「こうや」は彼女達にとって母親である皇夜だけなのです。

さて、そんな感じで今月は休養。



1040年11月
今月も休養ー。
紅夜には先月も今月も訓練つけていません。戦うために生まれた子ではないからね、というのが雪乃達の総意です。



1040年12月
今月は討伐。
そうして、年明けには最終決戦、朱点打倒に持ち込みたいと思います。

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1040年7月から12月
1040年3月
はいはい、お待ちしておりました!



枯野(かれの)、弓使い。
名前は冬の季語から。黄川人枯らしてやるとかそんな物騒な由来ではないですよ、流石の皇夜さんも……いや、どうかな……皇夜さんだしな……。この子も素質バーはいい感じ。
イツ花公認の美人さん、皇夜さんはやはり美人さんなのですね、笑顔怖いけど。笑わなければ美人なんでしょうわかります。笑顔じゃない方が美人ってそれはそれですごいな。枯野は皇夜さんそっくりで、笑顔が怖くない皇夜さんみたいな感じなのかなーと思います。
長風呂が好きって……皇子のところに風呂って……水風呂のイメージしか……(ひどい)。だってあの人(神)、普通のお風呂入ったら融けそうで心配なのです が。別に父親と一緒に入る必要はないのですが何となく。むしろ皇子と一緒にいると寒いから冷え性の枯野は必然長風呂になっちゃうとかそういう?
と、いうことは皇子との交神って(以下略)
指導はぼちぼちお迎えが来そうなトキカにお任せ。座学を教えてもらいましょう。

さあ、皇夜さん最後の交神行って参りましょう。

で、氷ノ皇子に自分がやろうとしていること全部ぶちまけました。
何だかんだで黄川人が可愛い親馬鹿な皇子が大変難しい顔をしています。
(以前書いた小話では三度目の交神のときにぶちまけたということになっていますが、話の進行上というか……まあ、書きかけのプレイ記録の内容をすっかり忘れていました。ので、ちょっとずれた時間軸のお話と思って下さい)

「……お前はそれでいいのか?」
「いいのか、とは?」
「あの子への復讐のために父と四度も交わることに抵抗はないのか? いや、なかったのか?」
「今更ですね、父上。私は手段を選ばない性格なのです」
「復讐をしたとして何を得る?」
「何かを得るためにしていることではありません。そうですね、ただの嫌がらせ、自己満足。あちらばかりが楽しいのでは、不公平というものです」
「止めるつもりは――」
「止められると思っておられるのなら、父上は相当おめでたい。だってもう『最後の交神の儀』は始まっているのですよ? ここまで来て、止めろだなど。あなたは我が子に『生きる道を捨てて朽ちろ』と仰っているのも同じです」
「――……」

氷ノ皇子何も言えません。何を言っても無駄だとわかってしまいます。それに、交神の儀が始まった以上はそれを途中で放棄することはかないません。

「ですから、早く。私に子を授けて下さい。私と父上の子を。父上の孫を。私の腕に抱かせて下さいな」

……そして例の怖い笑顔です。
最後の交神は何ともいえぬ空気の中執り行われました。




皇子の台詞は前と同じはずなのに、苦しげというか悲しげというか、とにかく複雑な心境を押し殺しているように聞こえるのは気のせいでしょうか……。

皇夜さんの交神の全てが終了のはず、そして、姉との別れ。



トキカ、享年1歳8ヶ月。
真面目で、だから曲者揃いの姉妹の中で一番苦労した子だったと思います。戦闘でもひとりだけうまくダメージ与えられなくて内心焦ったり落ち込んだりしていたことでしょう。
それでも姪っ子たちに訓練つけているときは「自分でも役に立てる」と満たされていたようなのが救いです。今は頑張るなんて考えず、ゆっくりお休み。ありがとう。



1040年4月
皇夜の交神は全て終わりましたので。終わったはずですので。
今月からは朱点討伐に向けてレベリングの日々です。

「さてさて、血反吐吐くまで帰って来られないと思えよ」
「母様が笑いながらそれ言うと冗談に聞こえないのでー…」
「冗談だと思っているのか? ん?」
「……本気なわけですね……」

枯野は訓練なので獅白とイツ花とお留守番。



行き先は鎮魂墓。地獄に行くにはまだ戦力的に不安。火乃子が初陣ですし。



1040年5月
帰還、で、氷ノ皇子のところから末娘(予定)来訪。





あ、それ、間違いなく母親の皇夜さん似ですね、間違いない。



氷ノ花(ひのか)、末っ子なので剣士です。
栗きんとんが好物……甘党?
表に出ている素質は四姉妹の中でこの子が一番いいですね。



素質に関しては乱花ちゃんの揺ぎ無いアイドル感を感じることしきり。

偏見なのですが、この顔グラ妹っぽい雰囲気を感じるので(髪型のせい?)とても甘やかしたいですね。最終当主なので、皇夜さんは厳しく躾けなければみたいなことを考えていそうですが、お姉ちゃん達に甘やかされているといいなあと思うわけでして。

そんな氷ノ花ちゃんは獅白に訓練つけてもらいます。
獅白は健康度25……来月にはもう……なんだろうなあ……。

初陣の枯野を連れてレベリングですよー。

はい、無事にただいま。そしてさようなら。



獅白、享年1才8ヶ月。
そうだね、一緒にあちこち行ったね。この間は皆で花見も行ったね。討伐の合間、ほんの少しの暇に。
大人しそうな外見で結構過激派、皇夜の理解者でもありました。完全には納得し切れないけれども、皇夜の気持ちは理解できる、と、それだけでも皇夜にとってはありがたい存在だったはずです。
お疲れ様でした、ありがとう。

氏神に推挙されましたので、高千穂四ツ宮として昇天して頂くことにしました。



乱花ちゃんより席次は下ですね。そしてこの外見で火神なのかー。



1040年6月
氷ノ花ちゃんの訓練は皇夜さんが直々に。当主の心得とか奥義の継承とかそういうのをやるんじゃないでしょうか、多分。氷ノ花は次期当主ですからね。

それでは、最終世代3人で討伐行ってみましょう。
戦力的にまだ不安が残りますが……。
「死なずに帰って来れば上出来上出来」とは皇夜さんの言です。



えっ、今ここでこんなに赤火が灯っても正直困るというか勿体ない……!



枯野が奥義を編み出しまして、弓使いの奥義コンプリート。
で、帰還。

氷ノ花も出陣できるようになりましたので、あとはレベリングして朱点を殴るだけです。
あ、皇夜さんの健康度が下がり始めています……。

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1040年3月から6月
1039年11月
氷ノ皇子さまのところから皇夜の第一子来訪です。





雪乃(ゆきの)、槍使いです。
命名法則は、何ていうか、もう何か氷っぽかったり冬っぽかったら何でもいいことにしました! 最終世代だし!
あ、氷ノ皇子の「ノ」の音が入ればいいということにしましょう。
余談ですが、四ツ辻家では昼子様の子四人は「日」の字を入れることで統一していました。日月(ひづき)、日成(ひなり)、日継(ひつぎ/棺ともかけてある)、日暮(ひぐれ/朱点を倒したら暮れるように消えてゆく一族という意味で)、以上が四ツ辻家の最終面子です。

雪乃ちゃんも技風技土低い……しかし、私は基本的にノーリセットで進めるのでこのまま(本音・リセットとかめんどくさい)。
好物・高野豆腐かー。やっぱりそれは父神さまの近くとか髪とかに吊るして作ると美味しいとかですか?

雪乃の訓練はトキカにお任せ、トキカちゃん、戦闘は苦手だけれど技の値は現在の一族中では一番バランスよく伸びてるのですよ。本当、戦闘ではぼろぼろだけれど……。体火が悪いというのか……。

さて、二発目の交神行って来ます。
「二ヶ月ぶりです、父上」
(何回来る気だ……?)←氷ノ皇子は皇夜の目論見を知りません。



1039年12月
休養。
奉納点計算めんど(ry 奉納点稼ぎ飽き(ry
雪乃の訓練は乱花ちゃんにお任せ。
「まず殴る、次に殴る、最後に回し蹴り! で大体の鬼は落とせるよっ!」
「乱花さん、私、槍使いです」
「じゃあ石突で殴ろうか!」
「殴る一択ですか!?」



1040年1月
新年です。今年で黄川人嫌がらせに蹴りをつけたいです。
さてさて。





氷乃子(ひのこ)、拳法家。(来訪時のスクショ撮り忘れ)
氷なのに火の粉とはこれいかに。
皇夜さんは甘い香り、と(メモメモ)
技風技土の素質バーはいい感じです。あとはどこまで数値が伸びてくれるか……。
得意:算術、ですが氷ノ皇子は算術とか縁遠そうというか苦手そうというか加法と減法だけできれば十分みたいに思っていそうな雰囲気があるので(偏見)、来訪してから興味を持った感じでしょうか。
策士系になるのかな? しかし拳法家繋がりで指導は乱花ちゃん。
「まず殴る、次に殴る、最後に回し蹴り! で大体の鬼は(ry」
「はい! 殴って殴って蹴り倒せばいいのですね!」
素直な氷乃子ちゃんの将来(の進言)が若干心配になりつつ、今月も交神です。

「二ヶ月ぶりですね、父上」
「ちょっと待ってくれ」
「はい」
「……何回来る気だ……? というか何か企んでいるのか……?」
「そうですね、また二ヵ月後にお邪魔しますから、そのときにお教えしましょうね」
(また来るのか……)

若干不穏な空気が漂う中、交神の儀。



そして、別れも。





乱花、享年1歳8ヶ月。
今立っている場所……ステージ?
乱花ちゃんにしてみれば、討伐はいつだって自分の全力を見せ付けるためのステージだったのでしょうね。アイドルがステージで失敗=負けは許されない。そういうことでしょうか。
お疲れ様、ありがとう。
(意外と落ち着いた声だったんだね、乱花ちゃん……)

氏神推挙のお話が来たので、ちょっと迷ったのですが氏神として祀ることにしました。
天界でもアイドルキャラにブレはないと思われ……。



偶然にも父神様のすぐ隣です。
花乱さまと仲良く親子水入らずで押し花作品作ってるといいと思うのですよ!



1040年2月
休養。
奉納点計算めんど(ry 奉納点稼ぎ飽き(ry
実際、あと一回皇子と交神するだけの奉納点はありますので。
氷乃子の訓練はトキカ。
「えっと、乱花ちゃんは殴ることだけ教えていそうだから、私は術の方を優先して教えるね」
「確かに術はあまり教えられなかったです、まずは殴ってから考えろって言われました!」
「やっぱり……乱花ちゃんてばー……」
算術が得意な氷乃子のこと、術もきちんと覚えられるはずです。多分。

最終面子に踊り屋欲しいなって思ったのですが、四ツ宮家は踊り屋の指南書を入手していません何てこった。



なので、今月は駄目元で指南書探しに行って参ります。
雪乃が初陣なので無理はしない。
「討伐も久し振りだな」
「そうねえ、腕が鈍ってないといいのだけど」
(皇夜さんは父上の前では猫被った口調です、口調だけ)



結果・指南書取れませんでした。
うーん、笛一本しか入れてないの忘れて出撃しちゃったから……仕方ない。

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1039年11月から1040年2月
1038年12月
聖ちゃん、お留守番お願いします。



帰還。
そして、別れ。



聖、享年1歳8ヶ月。
死に際に不謹慎かもですが、か、っこいい……! 最期までイケメン女子……!
ありがとう。



1039年1月
皇子のところから刑花の末娘来た。





皇夜(こうや)、剣士。指南役は刑花。
この特徴である。こんな美人さんなのに、わっるい顔で笑うんだろなーと思うとぞくぞくします。すばらしいです。きっと家族以外には口も悪かったりするんだろうなーかわいい。

で、こういう子が来たので、最終決戦は皇子の子×4で挑むことに決定しました。
「氷ノ皇子が育ての親だとかいうあの餓鬼に、かの神の血を引いた本物の子をぶつけてやろう。本物の子であり、孫でもある子を揃えて並べて。さて、あのふざけた餓鬼はどんな顔をするのかね?」
皇夜さん物騒。

「……私に似たんじゃ、ないよね?」
「どうでしょう、当主さまも過激なところはありますからね。案外当主さま似かもしれませんよ」
「私、イツ花からはあんなふうに見えてるんだ」
「いいえ、あれほどぶっ飛んではないですって。大丈夫!」
「……そう」

乱花とトキカは母親似で、獅白と皇夜は父親似っぽい。



で、今月は休養。



1039年2月
今月も皇夜の訓練は刑花。



トキカちゃんは何だろうな、属性武器が合っていないわけではないのだろうけれどもいまいちダメージ与えられないなー。体火が500くらいしかないから?
あと、獅白は基本雑魚から倒していくスタイル。



1039年3月
今月は久し振りに春の選考試合に参加しよう。何年ぶりだ、春。



以下組み合わせ。



阿部さんとの決勝はそろそろお腹いっぱいです。
今回は皇夜初陣なので勝てなくてもいいくらいの気持ち。



あ、技ありだけど勝てた。



1039年4月
うーん、休養……かなあ。



1039年5月



獅白の技のステータスが偏りすぎてて笑う。
まあ、ここ最近の子達は軒並み技火と技土がさっぱり伸びないのですがね。



昇竜の爪を装備した乱花ちゃんが容赦なく連撃を繰り出しまして、マジ撲殺天使超時空シンデレラ。アイドルだから返り血なんて浴びないもん!(撲殺だしな……)



1039年6月
刑花が子供達の背中を見送るのもこれが最後だろうな、健康度25だしな……。



帰還。





刑花、享年1歳11ヶ月。
その涙も、誰にも見せないようにひとりで零していたのだろうなあと思うと堪らなくなります。
当主だから、強くあらなければと、強く頑なに思っていた節がある子でした。
で、やっと黄川人の首を取れるかと思ったら末っ子があんなこと言い出して、最後の一族のひとりにはなれなかったわけで……申し訳ないです……お疲れさま、ありがとう。



1039年7月
さて、皇夜が16代目当主となりまして。
以後、四ツ宮家は黄川人への嫌がらせを最大の目的と定め邁進して参ります。
「いやなに、私なりの手向けというやつだよ。あいつは家族恋しいようだから、義理とはいえ家族に殺されるのは本望だろう?」
とか何とか例の怖い笑顔で皇夜が言ってました。

当主就任祝いと景気づけを兼ねて剣福さんに刀の作成を依頼。



うーん、銘、銘なあ……。
今の継承刀は「天突(あまつき)」。天界から鬼への正義の矢が降る的な意味が表立って語られていますが、本当の由来は天界が家にとって害になるなら神様だって突き殺す、という7代目当主・狐実祢(こみね)の意志が込められています。

「『皆殺し』でいいのではなかろうか?」
「皇夜、それはちょっと直接的過ぎるよね……」
「私はそれでもいいと思うけどー」
「乱花ちゃんまで……」
それで、結局。



『撫斬(なでぎり)』
「ほんのちょっと遠回しになっただけじゃない」
「わかり易くていいだろう、トキカ」
「わかり易すぎるよ……」
「わかり易いのはいいことだと思います!」
「乱花ちゃん……」

まあ、この刀は最終決戦では使わないのですけれども。
福効果何も付かないうちに最終決戦だろうし。裏京都に行くことになったら使う機会もあるだろうと思いますが、裏京都に行くかどうかは未定なので、本当にただの景気づけです。

今の氷ノ皇子となら余裕で4回交神できるだけの奉納点は貯まっているので休養ー(奉納点稼ぎ飽きた)。



1039年8月
さてさて、早速『撫斬』装備。
お披露目に選考試合行って来ます。



対戦組み合わせのスクショ撮り忘れ。

阿部さんとこは久し振りに力押しで勝利捥ぎ取ったなあ。



1039年9月
復興復興。



宗教部門に投資していないので、町並みでは本来神社や像が建つところは廃墟のままです。
……四ツ宮家神様嫌い疑惑が都で持ち上がっていそうですが……もし裏京都に行ったら投資するから……。四ツ宮家は神様嫌いなわけじゃないですよ、昼子さまと馬が合わないだけですよ。

皇夜が元服、戦勝点もちょうど偶数、というわけで。
一発目の交神行って参ります!

「父上、久方振りです」
(娘と交わることになるとはな……)



1039年10月
で、休養です。

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1038年12月から1039年10月
10378年4月
たまには休養しましょう。皆思い思いに過ごしたらいいですよ!
(本音・戦勝点稼ぎ飽きてきた)



1038年5月
休養終わりー、で、花乱さんところから娘ちゃんが来訪。





またしてもひねりなく乱花(らんか)、髪の色が緑だから某超時空シンデレラさんが連想されてですね……だから、多分この子は歌がうまいです。拳法家になったので、殴って蹴って歌えるバイオレンスアイドルになると思います!
(何だかこの子のカラーリングどこかで見た覚えが……)
趣味の押し花は父神さまのところで覚えたのではないでしょうか。
素質は満風超えましたー。



訓練は同じ拳法家の光野にお任せいたしまして、刑花は二度目の交神へ。

次のお相手は日光天トキさま。
刑花ちゃんのお相手は面倒見よさそうな方揃いですね。



なんだかボーイッシュそうな子ですよ。



1038年6月
光野1歳6ヶ月なのに健康度下がってきている……。
乱花ちゃんの訓練は母親の刑花。
あとの三人は鎮魂墓あたりで少しでも奉納点を稼いでもらいます。
光野ちゃんには漢方薬をそっと……。






1038年7月
トキさまのところから娘ちゃん来ましたよー。





トキカ、薙刀士です。
脚が長い=身長高い、ということでトキカちゃんはすらっとスレンダーな子なのでしょうね! 間違いなくお胸もスレンダー!
訓練は徐々に健康度が下がってきている光野。

あ、聖が成長終了。最終ステータス。

 

さて、刑花三度目の交神は雷王獅子丸さまがお相手です。
普段は生真面目で紳士的な感じなのではと思いますが、交神は激しそうですね(何がとは言いませんが)。



あっ、美人さーん。



1038年8月
トキカの訓練は今月も光野にお願いして。
選考試合に参加して来ます。
乱花ちゃんが初陣なので無理はしないようにしましょう。
……刑花の戦勝点がずれそうですが……まあいいか……。



以下組み合わせ。

 

黒凪が比叡山僧兵軍、円山町愚連隊を一薙ぎでターンエンドさせました……凄い……!



最後の相手はやっぱり阿部さん。

……常世見で混乱した阿部さんが自分で自分に火の玉浴びせて自爆。一本勝ち!



せ、晴明さん……。恰好いいこと言ってるけど何だか締まりませんよ……!

帰宅、からの。

 



光野、享年1歳8ヶ月。
移動中は皆の後ろをついて行って戦闘では前列譲らなかった、という感じの子でした。皆が後ろに居てくれるという信頼と、戦いの高揚感が恐怖を消していたのでしょう。ありがとう。



1038年9月
一減って一増える四ツ宮家。





獅白(しはく)、全体的に色素が薄いので白い獅子のイメージで。久し振りの弓使いです。
この子も背は高そうだなー。食いだめができるって羨ましいです。
訓練は黒凪。白と黒……いえ、何となく思っただけです。

そしてやはり刑花の戦勝点ずれたのぜ。
今月修正します……。



乱花ちゃんは連撃よく繰り出す子。



1038年10月
獅白の訓練は乱花ちゃんです。
で、今月も今月とてうっかり刑花の戦勝点計算間違ったので、もう休養してやる。



1038年11月
はい。はい……。





黒凪、享年1歳8ヶ月。
自己主張の少ない子でした。実力はあるけれど縁の下の力持ちのような存在でした。
謝ることは何もないのに。何か、何かあったのかな。家族にも隠していた何かが。
ありがとう。

やっと、刑花最後の交神に赴けます。
お相手は男神の最高神、氷ノ皇子さまです。



んー、父神さま似?

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1038年4月から11月
1037年11月
巳雷ちゃんは健康度下がってきたのでそろそろ隠居生活かなー。
娘達が無事に帰ってきてくれるように願いながらイツ花と屋敷で待っていて下さい。



何かすごい、5本くらい時登り拾った。
一本しか吹かなかったけど。



1037年12月
戦勝点稼ぎしかやることないんだよう。




1038年1月
新年ですが、やることは同じです。
早く交神したい。

「ね、ちゃんと、みんな揃って、帰って来てね」
(あなた達の背を見送るのも最後かも知れないから)



鳥居千万宮が討伐強化月間のようですが、奉納点稼げないのでパス。帝さん申し訳ない。
光野ちゃんも成長終了ー。最終ステータス。技力あまり伸びなかったな。



巳雷ちゃん……。





巳雷、享年1歳11ヶ月。当主も、おつかれさま。ありがとう。
真面目で自分をさらけ出すことが苦手で、それでも交神がんばってくれました。
高い体力技力に慢心することなく、今では完璧に使いこなせるであろう火乱花の術を復習する、そういうところが強さの礎だったのでしょうね。

次の当主は刑花。



巳雷は氏神推挙されていましたが、「当主は氏神にしない」が暗黙の了解な四ツ宮家。
引き続き刀の継承。



術封じかー。うまく発動すれば眠り効果と併せて最終戦でも役に立ちそう。うまく発動すれば。



1038年2月
血の気の多い当主が続く四ツ宮家。



聖ちゃんが一番母親の血を濃く受け継いでいるのかも知れません。
体力技力とも、今のところ巳雷に続いて歴代勇姿録2位です。しかし、術は覚えていないものも結構あります。本人は気にしていないだろうけれども。
「私の技力は皆を回復するためにあるんだろう。術が使えずとも私は必ず皆を守るよ」
そんな聖ちゃんもぼちぼち成長終了っぽい。



で、来月から刑花の交神が続くので、戦勝点計算気を付ける、と。
(毎回確認していてもやらかすプレイヤー)



うーん、このくらい奉納点貯まってるならやはり最終決戦は氷ノ皇子の娘×4で黄川人に渋い顔をさせようかなあ。



今月は奉納点稼ぎはちょっと置いておいて、未入手の装備とかを重点的に拾って来ました。



1027年8月
刑花ちゃんが大過なく元服しましたので、これより怒涛の連続交神が始まりますよー。
これが楽しみで楽しみで。どんな子が来るのかわくわくします。

さて、初回の交神は虫寄せ花乱さま。
包容力ありそうな神様だなーというか、お兄ちゃん属性で世話焼きなんだろうなーと勝手に思っています(ハルカ小説は既読)。
刑花は当主とはいえ末っ子なので、相性はよろしいのではないでしょうか。



うまく土素質のいいところが表出してくれるといいのですが……。

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1037年11月から1038年3月
1037年7月
ただいまー……と、さようなら。

 

白江、享年1歳11ヶ月。 夕飯の頃になっても戻ってこなくて、畑まで探しに行って、手入れのされていない畑を見て「ああ、白江はもう帰ってこないんだった」とか。そういう。そういう……。ありがとう。



推挙されたので氏神へ。好きなんです、この顔グラ。ちょっと困ったようなふうにも見える眉の辺りとか。
それはそれとして。
捨丸さまの子が白骨城の現れている夏に死んでいくというのは、特別な意味があるように感じてしまいます。 もし、白江が氏神にならなければ、この子はきっと望んで白骨城の一部になったのでしょう。 私は大江ノ捨丸の唯一の子だから、子は親の元へ帰るものだから、と。

そして、もうひとり。



梅河、享年1歳9ヶ月。家で留守番ばかりで、自分探しすら満足にさせてやれなくてごめんなさい。お疲れ様、ありがとう。

二減って一増える。



刑花(けいか)ちゃんです。時期当主なので剣士です。必携:おやつ、が可愛い! 今月の指導は満風。 素質高そうなのに番付には入らないかー。次の代で満風を超える子来るかな?



次世代が揃って家の中はこんな。



今月も今月とて娘を鍛える巳雷ちゃんです。



スクショ撮りそびれましたが、巳雷が源太両断殺を復活させました。これで剣士の奥義は全部揃いました。来月の刑花への訓練で全て継承できます。



1037年8月
刑花の訓練に巳雷。
健康度が下がっている上の世代ですが、満風は88。漢方を呑んで姪っ子達を連れて選考会へ行ってもらいます。
「優勝して最後に一花、ってのもまあ、悪くないか」
「私達の代わりに光野達のことちゃんと見てあげてよね」
「怪我、しないで帰ってきてねえ。約束」

以下、組み合わせ。



やはり来ました、阿部さん。



有効勝ちでしたが、勝ちは勝ち。
目ぼしい賞品はない感じでした。茶碗などを貰って帰宅。



うん、そうだろうなって思ってたよ。



飛梅、享年1歳11ヶ月。ありがとう。
キミ、って誰かなあって考えたら、多分満風だろうと。普段から表情あまり変わらなくて、生きることに飽いているような満風をずっと気に掛けていたのではないかと。それが家族への愛なのか異性への恋なのかは、最期までわからなかったけれど。



風理、享年1歳9ヶ月。ありがとう。
戦いに出たがっていたのは、鞘になれない自分ができることは強い、折れない刃になることだけだって想いがあったのかも知れません。きっとこの子は梅河の鞘になりたかった。でも、梅河は自分の刃も鞘もきちんと持っていたから。鞘がふたつあっても余すだけだから、この子は刃になるしかなかったのかなあ……。



1037年9月
やはり一度は親子で討伐出たいよね、ってことで。



正直もう後は交神消化して黄川人ボコるだけなので、戦勝点稼ぎくらいしかすることがありません。

刑花ちゃん技土上がらない。まあ、素質が低いから仕方ないといえば仕方ない。



結構なダメージ食らっても揃いも揃ってなかなか回復しない辺り、見た目は大人しそうでも君達武闘派女子だねえ。脳筋というより、ここで背中見せたら女が廃るとかそういう感じなんでしょう?

帰還。
健康度71だったからまだ大丈夫だと思っていたのに。



満風、享年1歳10ヶ月。
ああ、そうだ。この子は残されたんだ。飛梅、梅河双子と風理、満風双子は双子同士の親近感というものがあったのか、四人まとめて仲がよくて。梅河が一足先にいってしまって、先月ふたりいってしまって、男子より女子のほうが長生きするのが常なのに、どうして自分ばかり残ってしまったのかって、ずっと。考えていたのかも知れません。きっと、叶うならこの子は、風理と一緒に死にたかったのだろうな。
ありがとう。



氏神推挙があったので昇天させてしまいました。
きっと本人はなりたくなかったのだろうけれども。もしかしたらこの先、氏神になったことで救われることもあるかも知れない、かな。かな。ないかも知れないけど。

双子だねえ……。




1037年10月
ああ、何だかすっかり寂しくなりました。



先月出陣できなくて拗ね気味の聖ちゃんを連れて。



あと6万は奉納点貯めておきたいところ。

一回くらい大百足さんも倒しておこうかなあって。

 

陽炎と力士水、梵ピンでゴリ押し。混乱? なにそれ避ければ問題なし、スタイル。
光野ちゃんは本当に物理攻撃か攻撃術しか進言してこないなあ、さすが心火カンスト。
あれ、巳雷ちゃんいつの間にか成長終了してた。




最終ステータス。




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1037年7月から10月
1037年1月
さあ新年ですよ。
今月の光野の指南役は白江。



「出陣久し振りすぎて上手くやれる気がしない」
「取り敢えず後ろでひたすら防御してろ」
「いや……それもちょっと……」

この面子だと鎮魂墓で数狩る方がいいのかなー、ということで鎮魂墓へ行きます。
梅河のレベル上げも兼ねて。

心配していた梅河もそれなりに戦力になれて胸を撫で下ろしております。



1037年2月
さて。



ふむ、巳雷は甘い匂いがする、と。メモメモ。



子供の名前は黒凪(くろなぎ)。嵐の前の静けさ的なちょっと不気味な雰囲気になってしまったかも。薙刀士です。(スクショ上手く撮れず素質低く見えますが結構いいです)
心素質を見ると、普段は冷静で心配りも完璧なのだけれど、一度臨界点を超えるととても怖い感じがします。
指南役は白江ですよー。

そして巳雷は三度目の交神へ。
……巳雷は聖夜さん苦手そう。



この子は、以前生まれたときは双子でしたね。



1037年3月
「もうやだ、もうやだ、交神なんて私には向いてない」
「あと一回の辛抱だよ!」
「そうだよう、次の神様はまともそうだから大丈夫だってえ」
「……うん……羞恥心に勝てるように頑張る……」

今月の黒凪の指南も白江。術の数値高いからお任せしたくなるのです。
で、今月は次の交神のために奉納点を1万5千ほど稼がなくてはいけません。
笛を三本ほど携帯袋につめて、地獄巡り。
巳雷も出撃させるので、戦勝点計算に気をつけます。



飛梅が奥義創作。
梅の花がぶわっとつむじ風で舞い上がりそうな名前です。それってすごくきれいだろうなあ。

笛を三本使って目標以上に稼げたので帰還。
ついでに二本拾ったので、まあ、とんとんかと。



1037年4月
子供来たよー。



名前はひねりなく聖(ひじり)ちゃん、槍使い。これはアルビノカラーというやつですか。
技水の飛び抜けっぷりったら……。何だかこの子は王子様系女子っぽいイメージ。父神が聖夜さんだからかなー。
指南は白江。健康度も下がってきましたし。

巳雷の体力が900の大台、技力が500の大台に……!

 

そして。すっかり。巳雷の戦勝点計算を失敗したので。
なかなか初陣に出られなくて拗ねている光野ちゃんと、初陣の黒凪を連れて出陣します。
初陣ふたりで地獄は流石に厳しいので、鎮魂墓へ。




よく考えないでパーティー組んだけれど、薙刀士と拳法家で揃っていました。
これはこれで、いい訓練になりそうですね。
伯父伯母がしっかりマンツーマン指導をしてくれることでしょう。

今回の討伐でわかったこと。
光野ちゃんアグレッシブ、ガンガン前列に行くタイプ。反対に黒凪はあまり前に出たがらないタイプ。



1037年5月
幻灯屋さんに新額縁。後で冷やかしに行きましょう。



聖の訓練は満風にお願いして、いざ巳雷ちゃん最後の交神ですよ。
お相手は光無ノ刑人さま。




四姉妹水髪ですね。



1037年6月
「やっと……戦いだけに専念できる日々が帰ってきた……」
「巳雷ちゃん大袈裟あ」
「交神てそんな大変なもんなのか?」
「男にはわからない世界らしいぞ」
「はあ、そんなもんか」

上の世代は軒並み落ち着きを身に付け、討伐に行けなくてもあまり忠心が下がらなくなりました。
白江は今月あたり、かなあ。梅河もあやしい……。
ので、今月は巳雷の嚮導で子供達の経験値稼ぎ。



そういえば針地獄初めてだった……。黄川人さんお久し振りー。
でも多分、百足さんには挑まないのでお待ち頂かなくて結構です。



妹ができたからか、戦いに慣れたのか、黒凪が以前より前列に出ようとする様子が見られます。
あと何かすごく札を使いたがる。
光野は物理か攻撃術。補助術、回復術の進言はほとんどなし。
聖ちゃんは今いろいろ試している途中、という感じを受ける進言です。

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1037年1月から6月
1036年7月
すっかり世代交代。



最近お金使わないので、復興投資ですかんぴんにしてみました。
神様の奉納点を下げないように、宗教部門への投資は禁止されています。



今月も今月とて地獄通い。
皇子も解放してしまったし、地獄以外行くうまみがなくなってしまいました。
奉納点も稼がなきゃいけないし。



「俺、また留守番……」
「私だってまた留守番だよ!戦いたいのに!槍を刺す感触忘れちゃうよ!」
「危ない人みたいな発言だなあ」

太照天覚えられるかなあ、とか言っていましたが、白江が七天爆以外の(巻物 のある)全ての術を覚えていました。
エキスパート!
「矢を敵の急所に当てるよりは、術を覚えるほうが簡単よ……?」
策士系弓使いの予感。



三途の渡し、脱衣婆両方を三連撃で仕留める満風さん素敵。
笛を拾ったので吹いてみましたが、めぼしいものは入手できず。蛇喰らいとも遭遇できず。



1036年8月
「たまには選考試合にも出ないと……一応、もとは筆頭討伐隊なんだし……」
と白江が言うので今月は選考試合へ行きます。
風理が最近出撃していないとぷんすかしているので討伐隊に加えて。
「梅河はいいのー?」
「俺は家でイツ花の手伝いしてるほうが性に合ってるみたいだわ」
意外と忠心下がってないんですよね、梅河。イツ花と気が合うとかで留守番でも大して不満はないのかも。



選考試合すごく久し振りな気がします。いつぶりだろう。
組み合わせ。



 

阿部さんとこが着実に勝ちあがって来ています。
下手なボスより強いからなー…あまり当たりたくはないのですが。



嫌だとか言っていると当たる。



補助術使って……詰み!

褒美に時登りの笛があったので迷わず頂きました。
あとは適当に。



1036年9月
殆ど出撃していないのにあまり下がらない忠心……前に一度だけお茶碗あげましたが、それも結構前だったのだけど。



来月から巳雷の交神シーズン(…)なので、戦勝点の計算を間違わないように!

  

脱衣婆から壱与姫を頂きました。ありがとうございます。
お墨さん解放です。





1036年10月
巳雷の戦勝点は……よし、偶数。
で、巳雷ちゃん一度目の交神です。
お相手は月光天ヨミさま。



久し振りに水髪色白の子が来るかも知れない……!



1036年11月
「巳雷ちゃん、交神どうだった?」
「どうもこうも……月光天さまは優しかったけど……」
「けど?」
「鬼を斬ってるほうがよっぽどいい」
「そうなの?」
「あんなの……羞恥心で死にたくなる……」
「でもあと三回交神するんでしょ?」
「気が重い……」

戦勝点合わせを間違えると一気に予定が狂うことは今までの経験で知っています。
ので、巳雷は梅河とお留守番で、他の子たちが奉納点を稼ぎに行ってきます。
この間の選考会で名弓雲破りを手に入れたので、白江に装備。



久し振りに鎮魂墓。
そしてこういうときに限って赤火が点る……。



1036年12月
さてさて。




光野(みつの)ちゃん。特技を見ると身軽そうなので、拳法家になってもらいました。
今月の指南役は飛梅。

「あらあらあら色白ねえ、屋敷の中にばかりいたの?」
「生まれつき……」
「具合が悪かったりしない?」
「しない……」
「それならいいんだけどねえ。本当に白いねえ」
「………」
「飛梅、光野が困ってる」
「ごめんなさあい」

そして巳雷は二度目の交神へ。
今度のお相手は人柄正反対っぽい吠丸さんですよ。
「人? 人型? 虎? 今度はどうなるの……」
「なるようになりますよォ、当主様!」



第二子も色白ちゃんですね。

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1036年7月から12月
1036年4月
仙希ももう二歳とは。早いものです。
今月は初陣の巳雷ちゃんを連れて流水道へ。早めに皇子の解放もしておきたい。
そういえば最近、討伐強化月間を見掛けませんが、朝廷は財政難で金出し渋っているのだろうか。



美剣飛鳥装備の巳雷ちゃんは疎水の敵相手ならダメージ1000出せるし、燕返しするしで将来有望っぽい。おどろ大将相手にも300以上はかたい。信条:棚ぼた待ちなのにアグレッシブ。





奥義「流星爆満風」。強いんだか弱いんだかよくわからない名前、といったら失礼ですかね……。爆発なのに風なの? 爆風なの? みたいな。すみません。

「満風ちゃん後列に跳び蹴りばっかりしてないで前列殴ってよお」
「どーせ飛梅が薙ぐじゃねーかよ」
「だって連撃だったら大将も一発で沈むのにい」
「俺は跳び蹴りが好きなんで」
「もーう、そんなだから風理ちゃんに怒られるんだよ」



皇子戦。朱の首輪止まったー!
祝いの鈴を使って稼がせていただきます。





速鳥+力士水+凡ピンの物理押し。最後は満風の連撃で倒すと、大笑いしながら天へ帰って行きました。
後で最後の子を授けてもらいに行く予定なので首を洗って待っていて下さい。
(何だか最後の交神は殺伐としていそうな予感がする、あくまで予感)

そして帰還すると。





仙希、享年2歳。
以上でも以下でもない……家族以外はどうでもいいと思っていたのかな。家族だけが、仙希を支えていたものだったのかな……。ありがとう。



1036年5月
お留守番させていた風理の忠心が72に低下。心火と心風が高い子だから家出が危ない。
梅河も忠心87だけど、心土高い子だし……まだ大丈夫、かな……?
胡斗霊の健康度が低下してきていますが、一度くらい巳雷と出撃させたいので漢方薬呑んで頑張ってもらいます。



「当主様、お薬呑んでも全快とはいかないンですから、お休みされていたほうが……」
「イツ花、冥土の土産だと思って、出撃させて頂戴」
そんなふうに出陣して、親子揃って燕返しばしばし決めるんだから惚れるしかない。



そしてやっぱり黄川人の話はきちんと聞かない。
「君達の人生は短くて時間が貴重とはいえ、少しくらい聞いたらどうなの……」

やっと笛が手に入りましたよ。一本。はい。



1036年6月
「先月無理したから、私もそろそろ終わりかな」
「当主様ったら……」

風理の忠心80……思ったより上がらなかった。血の気が多いってこういう……。
「私はまだ戦い足りないんだからねっ! 休んでたぶん、もっと戦わないと体鈍っちゃう!」
「どーせ留守番中も体動かしまくってるくせに」
「訓練と実戦は別なの!」



流水道の討伐強化月間ですが、先月皇子を解放してしまったので。
今月も地獄で奉納点稼ぎと笛探し。



脱衣婆さん壱与姫ください。
大百足は一回も倒していませんが、解放しなくても問題ないプレイなのでスルーします。
亡者砂漠と修羅の塔の宝箱に辿り着けるか否かが大事。
あだし野を吸収した茨木大将に冷や冷やさせられつつも、何とか全員無事の帰還。
笛は二本入手できました。

そして本人の考えていたことは当たり。






胡斗霊、享年1歳9ヶ月。
当主とはいえ四柱と交神しなければいけなかった心境はいかばかりだったのか……というのは当主全員について考えてしまうことです。
胡斗霊は真面目な子だったので、いろいろ悩んだり自己嫌悪に陥ったりしたのではないかと。
ありがとう。



で、胡斗霊は氏神推挙の話があがったのですが、もう交神とかしんどい、という生前の意志を酌んで氏神にはしません。

継承刀「天突」が新当主・巳雷に渡されます。





これはなかなか使い勝手のいい効果がついたものです。
胡斗霊ありがとう!

拍手[0回]

1036年4月から6月