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一族の足取りは、やはりブログでまとめて見られた方が個人的に楽だなということで、ツイッターのモーメントとノートにメモしてある記録からざっくり大雑把に、ブログに移行するまでの歩みをまとめました。
まんがもどきなどは小話カテゴリに収録しています。

※この頃、プレイ記録を書いていく予定は無かったため、スクショは無いに等しく、ノートのメモもごくあっさりとしております。



1018年4月



装束は海をイメージして藍―青。

問:何故海をイメージ?
答:初代と第一子が何かしらの手違い、あるいは失敗、もしくは妨害によって最初に天界から下りた場所が京ではなく、いづこかの浦だったため。ふたりの一番最初の下界の記憶は視界いっぱいの水が波立ち、足元に砂浜、遠くに水平線、そして潮の匂い。



初代当主・呼子(よびこ)。
その第一子(とされている)蒼海(あおみ)。

源太とお輪が付けた名前は本人が赤子だったため覚えておらず、天界も把握していなかったため、天界に居た頃は髪の色から「あお」と呼ばれていました。
その後、蒼海が「みずか」と呼び始め、「あお」は「水花」という名前を自分の息子から貰いました。
「呼子」は下界に降りてからふたりを見付けた人物が付けた名前で、吾ガ浦家当主の名前として使っています。

 

ふたりとも垂れ目がち。初代ちゃんは不惜身命が信条、引っ込み思案で人見知りだけれど無茶をしがち。
蒼海はほくろの数が悩みだそうで、見えるところには無いけれど内腿とか腰とか、そういう所にありそう。

初出陣先は鳥居千万宮。
その際、うっかり紅こべ大将に突っ込んでしまったのですが、蒼海を後ろに下がらせたまま水花(初代)が攻撃全部受けまして…ぎりぎりで退けはしたのですが…危なかった…水花は最悪蒼海さえ生き残ればいいと思っている感じがある…



水花「私がもし死んでも、蒼海が居るから…大丈夫」
蒼海「大丈夫っていわないんだ、そんなのは!」



1018年5月
相翼院へ出陣。
大過も無く帰って参りました。が。先月より明らかに前衛へ出る進言の増えた蒼海。
先月の水花満身創痍で思うところがあったのだと、つまり、自分が守ってやらなければと思ったのだと、プレイヤーはそう感じましたが果たして。


1018年6月
強化月間だったので相翼院へ出陣。


1018年7月
先月の強化月間の報奨金は676両。
今月の討伐先は白骨城。
ブンブン刀を入手出来たのが一番の収穫。


1018年8月
先月より続行して白骨城討伐。
城内の鉄クマ大将にも歯が立つことに気付いてしまった水花は当然のように無茶をする。
ひたすら上の階へ上って行こうとするのを蒼海が必死に止めていた討伐。


1018年9月
鳥居千万宮へ出陣。
今までお輪の薙刀を愛用していた蒼海ですが、拾った羽黒の薙刀を試しに装備してみたらば、そっちの方がいい切れ味(敵へのダメージが大きい)で何だかちょっと寂しい。愛着のあるものを手放すのは、捨てるわけではないとはいえ複雑。
赤火はなかったものの、木霊の弓、火車、業の火、地鳴りと戦果は上々。星の巡りが良かった月。


1018年10月
蒼海10ヶ月、水花は交神をするつもりはないと宣言しているので、蒼海が交神に赴きます。
お相手の神様は、葦切四夜子様。
下界の原風景が海だからか、海にゆかりのありそうな神様を無意識に選んだ蒼海。


1018年11月
前のめりに生き急ぐ水花は、まともに登ることは出来ないだろうとわかっていてなお、大江山を出陣先として決めました。あるいは、そこで果てても良いという気持ちがあったのかも知れない。

当然、殆ど歯が立たず1合目2合目をうろうろ。
2人とも前列に居るのにほぼ毎回集中攻撃を受けてたびたび瀕死になる水花……鬼さん戦術完璧じゃないですか。止めて。とはいえ、もちろん蒼海も怪我だらけ。ただこの子、自分の体力減っていても回復しようとしない……! そもそも回復進言が極端に少ないのですが、進言をするときは水花の体力がほとんど減っていなくても水花にばかり回復進言をして来ます。……似た者親子なのでは?

満身創痍で帰宅。お雫が取れたので戦果は上々とする。
イツ花「おふたりともそんなにお怪我なさって! お風呂で傷を洗うのが先…いいえ、消毒が先…」
水花「イツ花、そんなに慌てなくても大丈夫」
蒼海「俺よりずっと酷い怪我してるのによく言う」



1018年12月
蒼海の子供が来訪です。男のお子様をおふたり授かりました、とイツ花が教えてくれました。
ちなみに葦切四夜子様は奉納点2008点までご出世なされたそうです。




一卵性の男の子です!
それぞれ貴海(たかみ)、竜海(たつみ)と名付けられました。
プレイヤーからは貴竜(たかたつ)双子と呼称されることが多いです。
流行に疎い貴海に竜海がいろいろ教えてあげてるとかなんだろうな~かわいい~



当たり前ですが素質点は全く一緒。水花の素質点もスクショしておけば良かった……。



屋敷が賑やかさを増しまして、というか、今まで賑やかだったことがあったのだろうか、この屋敷。

今月はふたりに訓練をつけて過ごしますので、討伐はお休み。


1019年1月
今月は貴海と竜海には自習してもらって、九重楼へ親子ふたりで出陣。



七天斎八起戦。
水花「剣は通らない、蒼海、赤玉の併せ!」
蒼海「わかった!」
無事赤玉の併せ数回で七天斎八起は倒せました。成長したなあ…。ただ、ツブテは取れたものの3階で時間切れになってしまったので、早瀬の重要性をひしひしと感じますね。


1019年2月
水花の健康度が87に下がって……そろそろかあ。千金人参服用で92まで戻りました。
貴海と竜海が初陣です、討伐先は鳥居千万宮。
竜海の剣が小鉄しかなかったため武器屋で一等良いナムチの剣を買ったのに、討伐先で速効「名刀長船」を拾ってしまい「…無駄銭…」と蒼海が呟いたとか呟かなかったとか。



双子はさすが四夜子様の子だけあって体水の伸びが良いです。逆に水花は体の値が全く伸びなくなってしまって、「このあたりが私の限界かあ……」って寂しそうに呟いていました。しかしこの、安定した心の値の伸び方よ。諦念しているがゆえに精神が安定するというのも皮肉なものです……。

戦利品はお焔と土葬の巻物。


1019年3月
水花の健康度は66まで下がっています。「休んでろ」と言う蒼海に首を横に振り千金人参で71まで無理矢理健康度を上げての出陣。
行き先は相翼院。

敵と邂逅すると今まで水花が一番に動いていたのですが、蒼海が先手を取ることが多くなり成長と老いを感じます……健康度も下がって苦しいだろうに一番槍を取りたい水花、盾になりたい水花……家族を守りたいから、傷付いて欲しくないから……。




そういえばこの時期の相翼院は象像が大人しいんでした。
あと、体水の伸びが良くてもまだ双子に術は痛いぞ!

そうして帰宅して。



水花から蒼海へ当主の指輪が渡されます。



吾ガ浦家の当主の指輪は、青緑の蛍石(に似たもの)で出来ていて、幅広めのやや荒削りな印象。源太さんを呼び出す度に砕け散るので常に幾つか予備がある(力が宿っている石は淡く光る)。
(ちなみにこの源太さんを呼び出すというのは昼子様が後付けで宿した力なんですけどね、本当は別に源太さんは呼び出されていなくて、演出の一環として源太さんが斬っているように見えるだけ。昼子様の善意というか茶目っ気というか悪気の無い親切というか。なお源太さんは無事に?成仏しておりますので安心(?))
当主以外が身に付けると即座に砕け散るという代物で、当主手ずから継承者に嵌めることで砕けずに『当主の指輪』の継承となります。

さて……、さて。
初代・呼子(水花)永眠。小話の方に綴ってある文章が彼女の全てです。
それ以上言える事はありません。自分のためには決して生きない人だったと、それだけ。




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【吾ガ浦一族】1018年4月から1019年3月